阪神、前川右京選手と木下里都投手を1軍登録

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NPB(日本野球機構)は17日、阪神タイガースが前川右京選手と木下里都投手を1軍に登録したと発表しました

前川選手はプロ入り4年目を迎え、今季は39試合に出場し、打率.237という成績を残しています

特に3月と4月には月間打率が3割を超えていたものの、5月は14試合で打率.093とパフォーマンスが急降下し、5月22日に登録を抹消されていました

一方で、2軍では13試合に出場し打率.390をマークするという高い打撃力を見せています

木下投手はドラフトで3位指名を受けたルーキーであり、今季は1試合の登板で防御率9.00という結果でした

彼も6月1日に登録が抹消されており、今回の再昇格を迎えることになります

プロ野球における「防御率」とは、投手が投げたイニングあたりに与える得点の平均を示す指標であり、投手の実力を判断する重要な要素です

両選手の1軍昇格が、今後の阪神の戦いにどう影響を与えるか注目です

今回の阪神の前川選手と木下選手の1軍登録は、チームの戦力強化を目指す重要な動きです。前川選手の2軍での高打率は頼もしいものですが、木下選手も今後の成長が期待されます。両選手の今後の活躍にファンとしても期待が高まります。
キーワード解説

  • NPBとは?日本のプロ野球を統括する機関で、リーグの運営や試合のルールなどを定めます。
  • 防御率とは?投手が出場した試合で、平均して何点の得点を与えたかを示す指標で、数字が低いほど優れた投手とされています。

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