佐藤龍世、移籍初戦でいきなり打点!オリックスでの新たなスタートに期待

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◆日本生命セ・パ交流戦 中日3ー5オリックス(17日、バンテリンドームナゴヤ) 17日にトレードで西武からオリックスに移籍した佐藤龍世選手が、新天地での初試合において早速打点を挙げた

佐藤選手は「5番・三塁」としてスタメン出場

初打席では一死満塁の状況で打席に立ち、高めの変化球を捉え、センター方向に飛ばし、同点となる犠牲フライを放った

8回には移籍後初の安打を記録する二塁打を放ち、その後の上林選手の二塁打によりホームに帰り、得点にも寄与した

このプレイはDAZN Japan Baseball公式Xが動画で紹介し、多くのファンからは「初打点に期待」「打球はいくらでも飛ばしてええんやでー」「龍世まじで救世主やん」といったコメントが寄せられた

佐藤選手は2018年ドラフト7位で西武に入団

その後、2021年8月にトレードで日本ハムに移籍し、2022年オフには再び西武に復帰した

昨シーズンは苦しいチーム状況の中で4番を務め、自己最多の93試合に出場し、7本塁打、20二塁打を打つなどキャリアハイの成績を残していた

しかし、今年は未だ1軍出場がなく、イースタンリーグでは打率3割2分4厘を記録しトップを走っている

佐藤龍世選手の移籍初戦での活躍は新しいチームでの期待を高めるものであり、多くのファンの声からも彼に寄せられた期待が感じられます。昨年の成績は、彼が実力を発揮できる選手であることを示しています。これからの活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • トレードとは?:選手が別のチームへ移籍することを指し、各球団が選手の戦力を見直すために行われる。
  • 犠牲フライとは?:外野へ打球を打ち、走者が進塁するために打席からアウトになることを意味する。
  • 二塁打とは?:打者が一塁を経由して直接二塁まで行く安打で、チャンスを広げることができる重要な打撃。

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