阪神・佐藤輝明、今季初の4打席三振に苦しむ
＜日本生命セ・パ交流戦：阪神1－3ロッテ＞◇17日◇甲子園で行われた試合では、阪神タイガースの内野手、佐藤輝明選手（26）が、痛恨の4打席での三振に倒れた試合は初回からスタートし、2死二塁の場面で佐藤選手は空振り三振に倒れ、その後も打席に立つたびに三振を重ねた
特に3回には先制直後の重要な場面で再度三振に、さらに6回には2番手投手の高野選手からも空振り三振、そして9回には2ストライクから見逃し三振で三振をきっちりと記録した
この四連続三振について、阪神の岡田彰布オーナー付顧問（67）は、テレビ大阪の番組「ナマ虎スタジアム 阪神－ロッテ」で分析
9回の打席において「ここはヒットを打ちにいかなあかんよ
塁に出るバッティングをしていたら、（調子は）戻ってくる
しかし、ホームランを狙っていると、逆に調子を崩すことになる」と警鐘を鳴らした
具体的には、2ストライクに追い込まれた瞬間、フルスイングを試みた結果、顧問の懸念が現実のものとなった
阪神・佐藤輝明選手の4打席三振は、プレッシャーが影響したのかもしれない。岡田顧問の指摘通り、チャンスの場面でヒットを狙うことが信頼回復に繋がるはずだ。今後の調整が注目される。
キーワード解説
- 三振とは？
- フルスイングとは？
