日本ハム、逆転劇で3連勝！ソフトバンクは完封リレーで勝利
2025年6月17日、パ・リーグのファーム公式戦が行われ、日本ハムファイターズは埼玉西武ライオンズとの対戦で逆転勝利を飾り、3連勝を達成しましたこの試合は、鎌ケ谷スタジアムで行われ、ファイターズの先発投手柴田獅子は初回に3四球を記録し、満塁のピンチを迎えましたが、空振り三振で切り抜けました
打線も序盤からの3点先制に成功したものの、中継ぎ陣が打ち込まれ逆転を許す展開となりました
しかし、6回の2死から代打のマイカ与那嶺捕手が、シーズン3号となる2ランホームランを放ち逆転に成功しました
チームはその後、宮内春輝投手と生田目翼投手が好投を続け、見事な勝利を収めました
なお、水野達稀内野手は「3番・遊撃」として復帰し、チームの3連勝に貢献しました
一方の埼玉西武ライオンズは、先発投手ビクター・ロペスが危険球で退場となり、打線が計9安打を記録するも勝利には結びつきませんでした
森林どりスタジアム泉では、楽天イーグルスが東京ヤクルトスワローズに6-3で勝利
初回に吉野創士外野手の適時打で先制し、3回には吉納翼外野手の2点適時打で勝ち越しました
しかし、4回に辛島航投手が2点適時打を浴び、試合は振り出しに戻りました
それでも、直後の攻撃で再び打線が爆発し、堀内謙伍捕手や小森航大郎内野手の連打で勝ち越しに成功
その後も吉野が3安打1打点の活躍を見せ、継投陣が安定した投球で試合を締めくくりました
タマホームスタジアム筑後においては、ソフトバンクホークスがオリックス・バファローズに2-0で勝利
初回に山本恵大外野手の適時打で先制し、2回には内野ゴロの間に追加点を上げました
先発投手前田悠伍は6回までわずか1安打8奪三振という素晴らしい投球を見せ、打線の援護に応えました
7回からは継投策を採用し、大野稼頭央投手、津森宥紀投手、そして9回の宮崎颯投手が共に無失点で試合を締めくくる完封勝利を飾りました
前田悠伍は今季ファームでの4勝目を挙げ、笹川吉康外野手が2安打するなどチームの勝利に貢献しました
今回の試合では、日本ハムファイターズが逆転勝利を収め、チームの士気を高める結果となった。一方で、ソフトバンクホークスも完封勝利を果たしており、投手陣の力が際立った。今後の試合においても、この調子を維持できるかがチームの成績に大きく影響を与えるだろう。
キーワード解説
- 逆転劇とは？：それまでの状況を覆して、劣勢から勝利を手にすること。
- 危険球とは？：投手が振りかぶって球を投げた際、打者の顔や頭部付近に直撃する危険なボールのことで、これがあると投手は退場となる。
- 継投策とは？：先発投手の後に複数の投手を次々に投入する戦術のことで、相手打線に対する抑え込みや疲労を避ける役割がある。
- 完封勝利とは？：相手チームに一点も得点を許さずに勝つことを指し、投手の力を示す重要な指標です。
