横浜DeNAからソフトバンクに移籍する上茶谷大河投手が、メキシコでの武者修行を経て新たな挑戦に臨むことが報じられました。移籍の通知が遅れた理由も明らかに。
上茶谷は、2018年のドラフトでDeNAに1位指名され入団し、1年目から活躍を見せました。
特に昨シーズンは46試合に登板し、防御率2.11という素晴らしい成績でブルペンを支えました。
しかし、今季は左足首の捻挫により18試合の登板にとどまりました。
その後、メキシコウインターリーグに派遣され、先発投手としての再転向に挑戦しています。
そこでの活躍が評価され、週間MVPを受賞するなど、来季に向けてアピールを続けています。
現役ドラフトの対象となった上茶谷は、移籍が決まるまで球団から事前に知らされていなかったため、他球団に指名された後に通達を受けるという状況でした。
今回のドラフト発表が予定よりも1時間遅れたのは、上茶谷への連絡に手間取ったためです。
移籍の知らせを受けた上茶谷は、チームメートやファンへの感謝の気持ちを伝え、「横浜スタジアムが本当に大好き」とコメントしました。
今後は福岡での活躍を目指し、メキシコでの武者修行の成果を示すことに意欲を燃やしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/442cd787efdfbf76f9ca2e598ca665189f9a5755
上茶谷大河選手がメキシコでの武者修行を行っていることが話題となり、その影響で現役ドラフトの発表が遅れたことに関するコメントが多く寄せられました。
多くのファンは、上茶谷選手が東洋大学時代に期待された選手であることを思い出しつつ、彼の成長を願っていました。
しかし、彼の二年目以降の成績には期待が薄れていたという意見もありました。
特に、マダックスを達成した際には覚醒が期待されたものの、その後のパフォーマンスは年に一度の快投にとどまっていたという指摘がありました。
ファンは、ソフトバンクの投手陣が層の厚い中で、上茶谷選手がローテーションに入るチャンスがあるかどうかを注視していました。
また、現役ドラフトの発表遅延については、上茶谷選手がメキシコにいるために連絡が取れなかったことが原因とされる意見がありましたが、実際には球団が派遣したのではなく、選手の意向に基づくものであったとの情報もありました。
これに対し、ファンは球団の対応やメディアの報道に対して疑問を呈する声もありました。
特に、上茶谷選手本人がSNSで連絡が取れていたと否定する発言をしたことから、メディアの信頼性に疑問を持つファンも多かったようです。
全体的に、上茶谷選手に対する期待や応援の声が多く寄せられる一方で、発表の遅れに対する不満やメディアの報道に対する疑問の声も目立ちました。
彼の新天地での活躍を期待するファンの思いが強く感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
東洋大三羽烏を指名出来て、これは大成功と思ったけれど、二年目からは、あまり期待が出来なかった。
ホークスの中継ぎは色々といるけど、上茶谷のアピール次第では普通にローテに入ってこれるのではと思う。
海外挑戦中にこんなことがあるのか?と驚いたが、球団が派遣したのではなく、本人の参加意向を承認しただけの様子。
上茶谷選手ご本人がXにて明確に否定されましたね。
どういう経緯でこの記事を書くに至ったのか、しっかり説明をしてほしいと思います。発表遅れの原因に…って、そんな上茶谷が悪いみたいな。
チームの方針でメキシコにいたわけで、時差とかもあったんだから仕方ないでしょう。

