この結果、坂本は2021年に引退した鳥谷敬選手(ロッテ)の持つ2位記録に並びました
坂本選手はこの試合で「2番・三塁」に入り、1軍復帰後8試合連続の先発出場となっています
試合は0-0で迎えた初回1死走者なしの場面で、相手先発投手・山崎福也(32)の投球をカウント2-2から弾き返し、快音を響かせました
この打席は、坂本選手にとって昨年6月14日の日本ハム戦で放ったソロホームランに続く、重要な打撃となりました
現在の交流戦通算安打ランキングでは、西武の栗山巧外野手(41)が337安打でトップに立っており、坂本はその記録まで「あと4」安打となっています
坂本選手は自身が記録を更新できるかに期待を寄せています
また、今回の安打は坂本選手の通算2427安打目でもあり、石井琢朗(広島)が持つNPB歴代11位記録の通算2432安打には「あと5」と迫っています
| 順位 | 選手名 | 安打数 |
|---|---|---|
| 1位 | 栗山巧(西武) | 337 |
| 2位 | 鳥谷敬(ロッテ) | 333 |
| 3位 | 坂本勇人(巨人) | 333 |
| 4位 | 青木宣親(ヤクルト) | 330 |
キーワード解説
- 交流戦とは?」プロ野球の中でセ・リーグとパ・リーグのチームが対戦する特別なリーグ戦を指します。
- 安打とは?」打者がボールを打ち、相手チームの守備に阻まれずに塁に出ることをいいます。
- 通算安打とは?」特定の選手がプロ野球で記録した打撃による安打の合計数を意味します。
- NPBとは?」日本プロフェッショナル野球の略称で、日本のプロ野球リーグを指します。

