日本ハム・山崎福也、粘りの投球も6回に失点で勝利ならず

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(日本生命セ・パ交流戦、巨人-日本ハム、2回戦、18日、東京D)日本ハムの先発投手、山崎福也(32)は、6回を投げ5安打1失点という好投を見せたが、試合は1-1の同点でマウンドを降りた

試合の進行の中で、山崎は「五回まではランナーを出しながらも、粘って投げられたと思います」と振り返る

試合は1-0でリードしていた6回、先頭打者の坂本に対して四球を許してしまう

この四球が後に失点へとつながった

坂本の四球の後、安打と犠打が続き、1死二、三塁のピンチを迎える

ここで5番打者の増田に中犠飛を打たれ、同点とされてしまった

山崎は「六回の先頭打者への四球が悔やまれます

結局、失点につながってしまったので、そこが悔しいです」と語り、悔しさを隠せなかった

この試合で山崎は今季4勝目を逃したが、彼の粘り強い投球は今後のシーズンに向けての大きな資産となるだろう

今回の試合では、山崎福也選手が力強いピッチングを見せたものの、6回に四球が失点に繋がるという痛恨の展開となりました。四球がきっかけで流れが変わってしまい、その瞬間の大切さを改めて知らされました。今後、彼がこの経験をどう活かしていくのかが注目されます。
キーワード解説

  • 先発投手とは?:試合の開始時にマウンドに立って投球する投手のことで、チームの勝利に大きく貢献する役割を持っています。
  • 四球とは?:打者が投球されたボールを4回球として受け取り、無条件で一塁に進むことができる状況を指します。
  • 中犠飛とは?:打者が外野に飛球を打ち、走者が本塁生還するために走ることができる打撃のことです。

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