巨人、接戦を制して連敗脱出 日本ハムに逆転勝利

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◇交流戦 巨人2―1日本ハム(2025年6月18日 東京D)東京ドームで行われた交流戦において、セ・リーグ4位の読売ジャイアンツ(以下、巨人)がパ・リーグ首位の北海道日本ハムファイターズ(以下、日本ハム)に逆転勝ちを収め、連敗を4でストップし、6試合ぶりの白星を手に入れた

これにより、勝率を5割に戻すことができた

試合は初回から日本ハムが先制点を挙げ、0-1の状況で進行

ところが、巨人は6回裏、無死一、二塁のチャンスを迎え、4番・吉川選手が犠打を決めて1死二、三塁の好機を作った

続く5番・増田陸選手が中犠飛を放ち、同点に追いついた

さらに、1-1で迎えた8回裏には無死一塁から9番・西舘選手の代打として登場した小林選手が犠打を決め、1番・丸選手が中越えの適時二塁打を放ち、これが決勝点となった

試合後、阿部慎之助監督は吉川選手の犠打について「逆転狙いに、(走者が)2人出てくれたんで

なんとか逆転したいと思って送りました」と話し、また小林選手の犠打については「ああやって攻撃していくしか点取れないなと思ってたんで

」と語った

今回の試合では、巨人が逆転勝利を収めたことで、チームの士気が高まったことでしょう。特に吉川選手と小林選手の犠打は、チームの戦術において非常に重要な役割を果たしました。監督の阿部氏の指摘通り、こうした攻撃的な姿勢が今後の試合でも続けられることが期待されます。
キーワード解説

  • 交流戦とは?交流戦は、セ・リーグとパ・リーグの球団が対戦する特別な試合で、シーズン中に一時的に行われる。
  • 逆転勝ちとは?逆転勝ちとは、試合が進行中に相手チームに先に得点されている状況から、最終的に勝利を収めることを指す。
  • 犠打とは?犠打は、打者が故意にアウトになることを選び、走者を進めるための打撃の戦術で、得点の機会を増やすために利用される。

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