日本ハム・上川畑、大事な一打でチームを盛り上げるも逆転負け

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◇交流戦 日本ハム1―2巨人(2025年6月18日 東京D) 日本ハム・上川畑大悟内野手(28)が18日、巨人戦に「8番・二塁」で3試合ぶりに先発出場し、5回に均衡を破る右前適時打を放った

上川畑は今季再昇格後、前日まで打率が・200と低迷していたが、二塁の定位置を争う中で打撃でのアピールを続けた

試合は、第5回2死三塁の場面で迎えたチャンスに発生

上川畑は巨人の先発投手、西舘からの139キロのフォークボールを捉え、右前に運んだ

この一打により、先制点を取ることができたが、その後の試合展開で逆転負けとなり、チームの連勝は3で止まった

上川畑は試合後、「気持ちで打ちました

やっと先制点を取ることができて良かったです」とコメント

自身の活躍によってチームに貢献したいという思いが強い彼だが、今季は打率が低迷しており、その後の打撃力の向上が必要であると感じている

今後の展望

上川畑は二塁のポジションには石井、奈良間、ベテランの中島らと競争しており、守備力だけでなく、打撃でのパフォーマンスも求められていることを自覚している

「打つだけだと思います」と語り、チャンスを生かし続けていく所存である

上川畑選手の活躍は、打撃だけでなく意欲も感じさせるものであった。しかし、連勝が止まってしまったのは残念であり、これからの試合での向上が期待される。競争が激しい二塁のポジションで、どのように活躍していくのかが注目されるだろう。
キーワード解説

  • フォークボールとは?:フォークボールは、投手が投げる球種の一つで、落ちるように変化する球。打者にとっては低めに来る球が多く、ヒットを打つのが難しい。
  • 適時打とは?:試合の特定の状況で得点に繋がるヒットのこと。特にランナーがいる時に打つと重要な役割を果たす。
  • 先発出場とは?:試合で最初からチームに出る選手のこと。先発出場する選手は試合において重要な貢献を期待される。

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