阪神・デュプランティエ、来日初完封勝利で坂本誠志郎捕手が明かす成功の要因

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「阪神2-0ロッテ」(19日、甲子園球場)において、阪神タイガースのデュプランティエ選手が見事な来日初の完封勝利を収めました

この試合の鍵となった坂本誠志郎捕手は、デュプランティエの好投の理由を詳しく解説しました

デュプランティエの成長

坂本捕手は、「前回の西武戦では思うように投げられず、悔しさを感じていました

その結果、今回は気持ちを新たにして臨んだと思います」とコメント

この発言は、デュプランティエが前回の屈辱をバネにし、今回は集中力をもって試合に挑んだことを示しています

投球におけるカーブの効果

坂本捕手は、デュプランティエが中盤から特にカーブを多用したことが好投の要因であると強調しました

「元々いいカーブを持っていますが、今日は特にストライクを取るカーブや、ストライクからボールに振らせるカーブを意識して投げていたのが良かったのではないか」と指摘

カーブは球種の一つで、通常の直球と比べて変化があり、打者にとってはタイミングを取りづらい投球となります

試合後の反応

試合後のセレモニーでは、デュプランティエ選手が坂本捕手を称賛し、「隣にいる男は配球の天才です

彼のおかげで三振の数が増えてきました」と話しました

この発言は、両選手の信頼関係を表し、坂本捕手が試合での配球においてどれほど影響力を持つ存在であるかを物語っています

ファンの反応
試合後、SNSでは「天才」「デュープ」「阪神一人勝ち」「セリーグ阪神」といったキーワードがトレンド入りしました

これは、阪神タイガースのファンが試合とそのパフォーマンスについて非常に高い関心を持っていることを示しています

今回の試合は、阪神・デュプランティエ選手が自身の課題を克服し、坂本捕手との強固な連携をもって勝利を収める事例として注目されています。選手間の信頼関係の重要性も浮き彫りになりました。
キーワード解説

  • カーブとは?: カーブは野球の投球の一種で、ボールが途中で大きく曲がることで打者が打ちづらい球種です。
  • 完封勝利とは?: 完封勝利は、投手が試合を通して相手チームに1点も与えずに勝利することを指します。

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