巨人、交流戦で日本ハムに完敗 大城卓三の一発が光るも打線沈黙

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◆日本生命セ・パ交流戦2025 巨人1―4日本ハム(19日・東京ドーム) 巨人は日本ハムとの交流戦で敗れ、借金が1となった

先発投手の山崎伊織は5回で10安打を許し、4失点(自責点3)という内容で107球で降板した

打線は、日本ハムの先発投手・北山亘基の前に9回1死までノーヒットノーランに抑え込まれてしまったが、大城卓三捕手が意地で3号ソロ本塁打を放った

しかし、チームは完敗となった

試合の振り返り

大城は試合後のコメントで、「ノーヒットノーランを阻止できて、一矢報いた」と述べた

彼は、追い込まれていた状況の中で「何とか食らいつけた」と振り返った

北山投手の好投

試合の中では、北山亘基投手が見事なピッチングを見せた

大城は、「様々なミーティングもあったが、彼の素晴らしいピッチングのおかげで重苦しいムードがありつつも、最後に一本出て良かった」と話した

久しぶりの一発

大城は自らのホームランについて、「再調整でファームに行った際、橋本到コーチを始め、スタッフの皆様に感謝したいと思います」と語った

自身のバッティングについて、橋本コーチから得たアドバイスが大きなプラスになったと述べた

横川との連携
捕手として久しぶりに出場した大城は、横川投手とのテンポ良い連携を意識したとし、「横川もナイスピッチングをしてくれたと思います」と評価した

まとめ

試合全体を通して、巨人打線は若い北山右腕に抑え込まれ、チームは打撃面での課題が浮き彫りになった

大城の一発は嬉しい成果であったが、挽回にはまだ道のりが遠い

この試合では巨人が日本ハムに敗れる結果となり、特に打線が北山投手にはまったく打ち崩せない一戦となりました。大城選手の満塁でのホームランは際立つ結果でしたが、チーム全体としての問題を浮き彫りにする試合でもありました。
キーワード解説

  • ノーヒットノーランとは?:投手が試合中に相手チームにヒットを許さずに抑え続けること。
  • 自責点とは?:ピッチャーが自らの投球によって失点を許した場合、その失点を指摘する記録。
  • ホームランとは?:打者がボールを外野スタンドまで打ち、ランナーが全ての塁を回って得点すること。

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