オスナは今季開幕時から守護神に指名されていたが、成績不振が問題となり、交流戦の中頃から配置転換されていた
前日18日の広島戦では、1回で2失点を喫し、再び失点を重ねる結果となった
これにより、監督の小久保裕紀氏（53）は、オスナの現状を確認するために病院へと連れて行ったとコメントした
今季のオスナの成績は、25試合に登板し、3勝1敗、6ホールド（試合を勝利に導くための助けとなる投球）を挙げ、8セーブ（試合の終了時にチームの勝利を確保するための投球）が記録されている
防御率は4.32であり、これは投球によってどれだけ失点を抑えられたかを示す指標であるため、チームとしては課題を抱えていると言える
今回のオスナ投手の出場選手登録抹消は、やはり成績不振から来るものでした。成績が不安定な選手を置くことで、チーム全体に影響を与えかねません。再調整は必要ですが、どれだけ早く復活できるかが鍵となりそうです。
キーワード解説
- 出場選手登録とは？ これはプロ野球において、選手が試合に出場するためにチームから公式に認められることを指します。
- 守護神とは？ 一般的に、試合の終盤を任される専属の抑え投手のことを指します。彼らは主にセーブの機会に登板します。
- ホールドとは？ 投手が登板した際にチームが勝利するための重要な役割を果たし、先発投手の勝利を保つための投球を意味します。
- 防御率とは？ 投手が投球したイニングに対して、何点の失点を許したかを示す指標で、低い方が良いとされます。
