阪神・木浪聖也、ファーム残留練習に合流|打撃不振からの復活目指す

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 阪神タイガースの内野手、木浪聖也選手が20日、日鉄鋼板SGLスタジアムで行われたファームの残留練習に合流しました

木浪選手は今季の開幕戦からスタメンで出場していましたが、ここまでの50試合に出場して打率・193、12打点という成績に終わり、苦しい状況に直面しています

 特に最近では、若手選手の小幡選手に遊撃(ショート)のポジションを奪われたため、木浪選手は6試合連続でベンチスタートとなっていました

遊撃としてのポジションが重要視される中、打撃成績が低迷しているため、出場機会が減少しているのが現状です

 ファームでの練習は、特に守備や打撃技術を向上させるための重要なステップです

木浪選手がどのように調整していくのか、今後の動向が注目されます

阪神タイガースとしても、木浪選手が復活することでチームの戦力が強化されることが期待されるため、今後の成長を期待したいところです

木浪選手のファーム残留練習参加は、彼の打撃不振を克服しようとする姿勢が表れています。大阪のファンは彼の復活を期待しているだけでなく、チーム全体の戦力アップにつながることも願っています。大きなプレッシャーの中で、彼がどのように成長していくか注目です。
キーワード解説

  • 内野手とは?内野手は、野球のポジションの一つで、主に内野の守備を担当する選手のことを指します。内野には一塁手や二塁手、三塁手、遊撃手(ショート)が含まれます。
  • 打率とは?打率は、選手の打撃成績を示す指標で、ヒット数を打席数で割った数値です。通常、0.300以上が優秀とされます。
  • 打点とは?打点は、選手がヒットやその他のプレイで得点を挙げる助けとなった回数を表す指標です。チームにおける選手の貢献度を測るために重要な数字です。
  • ベンチスタートとは?ベンチスタートは、試合に出場しない選手がベンチにいる状態を指します。通常、控え選手として試合の開始からプレーしないことを意味します。

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