ヤクルト・小川、登録抹消。巨人・三塚は支配下登録後に難しい状態

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ヤクルト・小川泰弘選手が登録抹消、巨人・三塚琉生選手は支配下からの昇格後に登録抹消

2025年6月21日のプロ野球公示において、東京ヤクルトスワローズの小川泰弘投手が出場選手登録を抹消された

小川投手は20日に行われたオリックス・バファローズ戦に先発し、4回を投げ9安打8失点という厳しい結果で降板

この成績により、チームは代わりに松本健吾投手を登録し、小川選手の状態を鑑みた措置を取った

一方、読売ジャイアンツの三塚琉生外野手も同日、登録が抹消された

三塚選手はプロ入り3年目で、6月13日に念願の支配下登録を果たし、翌日の14日には1軍へ昇格

期待されたものの、3試合で9打席に立ちながら、打率は.000、さらには6三振という苦しい結果となった

加えて、千葉ロッテマリーンズはドラフトで5位指名を受けた新人の廣池康志郎投手を登録した

彼は横浜スタジアムで開催される横浜DeNAベイスターズ戦に先発予定で、2軍では5試合に登板し防御率1.80という好成績を残している

プロ初登板に向け、期待がかかる

今回のプロ野球公示では、複数の選手の登録抹消が発表され、特に巨人の三塚選手のケースが注目されています。支配下登録から昇格後の結果が厳しいものであったため、今後の彼の成長と復帰に期待したいところです。また、新人選手の廣池投手の初登板にも注目です。
キーワード解説

  • 支配下登録とは? 支配下登録は、プロ野球選手が契約を結ぶ中で、フル契約の選手としてチームの一員と認められることを指します。
  • 防御率とは? 防御率は投手の評価指標で、ピッチャーが投球した際に、何点の失点があったかを9回あたりで換算した数字です。低いほど優秀とされます。

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