このイベントには、巨人と西武のキッズファンクラブから選ばれた子どもたち5人がエントリーし、白熱したレースが展開された
西武の球団マスコット、レオも子どもたちを応援し、会場は盛り上がりを見せた
レースはまず、タマゴが驚異的なスタートを切り、2位のエビに対して2貫差をつける展開となった
しかし、しばらくの間はタマゴの独壇場かと思われた
その中盤、エビが徐々にタマゴに迫り、ついにタマゴの背中を捉えた
最終的にはエビがぶっちぎりで1着となり、2着はタマゴが追い上げたものの、3貫遅れてのゴールとなった
続いて、アナゴ、マグロ、コハダの順にゴールを切った
エビは5月27日に行われた富山の白エビ以来の勝利を飾り、通算成績ではアナゴが13勝、エビが7勝（白エビ1勝を含む）、マグロが6勝、タマゴが4勝、コハダが3勝と続いている
「すしレース」とは？
「すしレース」とは、米国の「ホットドッグレース」に触発されたファン参加型イベントである参加者は「江戸前スーシーズ」として競走し、メンバーにはマグロ、コハダ、タマゴ、エビ、アナゴの5体が含まれている
出場者は公式ファンクラブ「CLUB GIANTS KIDS MEMBER」から応募し、抽選によって決定される
このイベントは試合中のイニング間に行われ、ファンにとっては試合を盛り上げる楽しいアクティビティとなっている
今回の「すしレース」は、単なる試合の中のイベントとしてだけでなく、子どもたちが参加できることにより、ファン層の拡大にも寄与する貴重な機会となっている。こうしたイベントは、単なる野球観戦の枠を超え、ファンとのインタラクションを深めることに繋がるため非常に有意義である。
キーワード解説
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- キッズファンクラブとは？
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