広島・ファビアン、来日初の2打席連続本塁打で存在感を示す

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「広島-楽天」戦が行われた21日、マツダスタジアムでの試合において、広島のサンドロ・ファビアン外野手(27)が満を持して来日初の2打席連続本塁打を放ち、ファンを沸かせた

ファビアン選手は、2回裏に内野安打から得点圏に進んだ際、2死の場面で左翼スタンドに飛び込む8号2ランを放った

特に注目すべきは、ファビアンが初球のスプリット(一種の変化球)を捉えた点で、これによりチームに貴重な追加点をもたらした

さらに、4回には再び2死一塁の場面から、左投げの松井から9号2ランを左翼スタンドに突き刺すというパフォーマンスを見せた

試合後、ファビアン選手は「追い込まれていたけど前のポイントで、いいところで打つことができた」と手応えを語った

また、ファビアン選手は18日のソフトバンク戦で初の満塁本塁打を記録しており、今週の5試合では3本目のアーチを記録

「新助っ人」としての実力を証明しつつ、存在感を強めている

広島のサンドロ・ファビアン選手が2打席連続でホームランを放ち、そのパフォーマンスが注目されている。特にスプリット球を捉える能力が評価されており、これからの活躍がさらに期待される。彼の成績とメンタリティが広島のチームに良い影響を与えることを望む。
キーワード解説

  • 本塁打とは?:野球において、本塁打はバッターがボールを打ち、ボールがフェンスを越えて外野に飛び出すことをいいます。これによってバッターは一気に塁を回りホームベースに戻ることができ、点数を得ることが可能になります。
  • スプリットとは?:スプリットとは、投手がボールを投げる際に指を広げて投げる変化球の一種で、急激に落ちる特性があります。バッターにとっては打ちにくい球種の一つです。

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