ヤクルト、オリックスに逆転勝ちで借金を23に減少

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<日本生命セ・パ交流戦:ヤクルト5-2オリックス>◇21日◇神宮 東京ヤクルトスワローズは、オリックス・バファローズとの試合で逆転勝利を収め、借金を23に減らしました

これにより、前日20日の試合で記録した今季最多の8得点に続き、さらなる好調を維持しています

試合は初回から白熱した展開となりました

ヤクルトは1点を追う状況で迎えた初回、4試合ぶりにスタメンに名を連ねた並木秀尊外野手(26)が初球を左前打で出塁

その後、山野辺翔内野手(31)が死球を受け無死で一、二塁のチャンスを迎えました

続く3番打者ドミンゴ・サンタナ外野手(32)が同点となる右前適時打を放ち、試合は振り出しに戻ります

その後、ホセ・オスナ内野手(32)が続けて右前適時打を放ち、1点を勝ち越しました

さらに、1死一、三塁の場面で山田哲人内野手(32)が左中間を破る2点適時二塁打を放ち、ヤクルトはリードを3点に広げました

投手陣では、先発の吉村貢司郎投手(27)が7回を投げて5安打1失点の好投を披露し、今季4勝目を記録しました

初回の先頭打者・西川龍馬外野手(30)にいきなり先制ソロを浴びましたが、その後は調子を上げ、最速150キロの直球と多様な変化球を駆使してオリックス打線を抑え込みました

今後のヤクルトの活躍に期待が寄せられます

今回の試合は、ヤクルトがオリックス相手に見事な逆転勝ちを収め、チームの士気を高める一戦となりました。初回の逆境から立ち直り、一気に得点を重ねた展開は、打線の活力を感じさせるものでした。先発投手の吉村選手も安定したピッチングを見せ、今後の試合への期待が高まります。
キーワード解説

  • 逆転勝ちとは?逆転勝ちとは、相手に先に得点を許した後、自チームが得点を重ねて勝つことを指します。
  • 適時打とは?適時打とは、得点につながる打撃のことを指し、特にランナーが得点圏にいるときに有効です。
  • 先発投手とは?先発投手とは、試合開始時に先にマウンドに上がる投手のことを指し、試合の流れを大きく左右します。

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