巨人が西武に逆転勝ち、甲斐野の連続無失点記録がストップ

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◇交流戦 巨人5―2西武(2025年6月21日 東京D)6月21日、東京ドームで行われたプロ野球交流戦で、巨人が西武に5対2で勝利しました

この試合では、西武の甲斐野央投手(28)が17試合連続無失点という素晴らしい記録を持っていましたが、まさかの展開で5失点を喫し、逆転負けを喫しました

試合は、2対0のまま7回に突入しましたが、甲斐野は岡田に同点の2点二塁打を浴び、その後代打の増田陸に勝ち越しの3ランを打たれました

これにより、巨人は見事な逆転劇で西武を下しました

甲斐野は試合後、「記録は本当に意識していなかった

同点に追いつかれた後は切り替えが必要だったが、逆転を許してしまった」と反省の弁を述べました

また、失投が響いたとも語り、「ストライクとボールがはっきりしてしまった」と自身を振り返りました

一方、先発の与座投手は6回を2安打無失点という素晴らしいピッチングを披露

球数は78球と効率的で、試合を有利に進めていました

この信頼を裏切られた形にはなったが、西口監督は「後ろの投手を信頼した結果なのでしょうがない」と甲斐野を擁護しました

この試合の結果、甲斐野のホールドポイントは連続16試合でストップし、球団新記録も達成されました

今後の彼のリカバリーに期待が寄せられます

今回の試合は、甲斐野投手にとって非常に残念な結果となりました。17試合もの無失点記録を打ち立てた投手が、逆転負けの原因となってしまったのは興味深い展開です。特に、彼の反省の言葉からも自己評価の厳しさが伺え、試合後の心情が多くのファンに伝わります。また、監督の信頼を受けた投手たちが次にどのようにリバウンドするかにも注目です。
キーワード解説

  • 連続無失点記録とは?プロ野球において、投手が連続して得点を許さない試合のことを指します。この記録は投手の能力を示す重要な指標です。
  • 二塁打とは?野球で、バッターが打球を打った後、二塁まで走り抜けることを指します。通常はヒットの一種として数えられます。
  • セットアッパーとは?試合の終盤に登板するリリーフ投手のことで、特に勝利がかかる重要な局面での投球を担います。

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