この試合での成績により、グリフィンは今季5勝目には届かなかったが、これで6試合連続で「クオリティースタート」（QS＝6回以上、自責点が3点以内）を達成し、開幕からの無敗記録も維持した
グリフィン投手の好調
試合開始から3回までは西武打線を抑え、毎回3者凡退の好投を見せ、5奪三振を記録西武打線をしっかりと封じ込めていたが、4回には壁にぶつかる
先頭打者の西川選手に内野安打で出塁を許し、さらに1死二塁となったところで長谷川選手に右翼線への適時三塁打を打たれ、先制点を渡してしまった
これにより、今季東京ドームでは23イニング目で初めての失点となった
複数失点の危機を乗り越え
さらに続く1死一、三塁の場面で山村選手に犠飛を許し、このイニングでの複数失点が初めて記録されることとなったしかし、チームは7回に打線がつながり、一挙に5得点を挙げ逆転に成功した
グリフィン投手は試合後、「調子は悪くなかった
ただ試合中に修正すべき箇所もあった」と振り返り、打線の活躍に感謝の意を示した
今後の展望
グリフィンは「勝つためにやっているわけですから、もちろん勝てて嬉しいなるべく先制点を与えないようにしているが、与えてしまった先制点を取り返してくれて嬉しい」とコメント
また、来週からは交流戦が終了しセ・リーグとの対戦に戻ることについて「楽しみにしている」と語り、さらなる勝利を目指す意気込みを見せた
今回の試合では、巨人のグリフィン投手が好投を見せながらも、ピンチを迎えた場面もありました。ですが、打線が逆転して試合を有利に進めたことで、チームとしての結束力を感じさせる結果となりました。また、グリフィン選手が試合中に自己修正を行う姿勢も印象的です。
キーワード解説
- クオリティースタートとは？
- 打線とは？
- 犠飛とは？
