イースタン・リーグでの巨人・園田純規投手が無失点の好投を披露

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◆イースタン・リーグ オイシックス1―6巨人(21日・ハードオフ新潟) 東京巨人軍の育成選手である右腕・園田純規投手が、6月21日に行われたイースタン・リーグのオイシックス戦に先発として登板し、6回84球を投げ、わずか1安打無失点という素晴らしい結果を残しました

園田選手は、試合中に最速149キロを記録し、本格的な実力を示しました

桑田カーブの効果

この試合の2日前に、桑田真澄2軍監督から教わった新たなカーブの握り方、通称“桑田カーブ”を積極的に使い、見逃しやファウル球を奪う場面が多く見られました

このカーブは、投球時にボールの回転を変化させ、打者のバッティングを難しくさせる投球術です

安定した投球で初勝利を達成

園田選手は、2軍公式戦デビュー戦となった6月14日のヤクルト戦に続き、これで2連勝を飾りました

この2試合で合計11イニングを投げ、わずか1失点という安定した投球を続けています

これに対し、桑田監督は「カーブでカウントが取れるようになったので、次の目標は追い込んでから空振りを取ること

投げるたびに成長しているよね」と称賛を惜しみませんでした

園田選手の成長が著しく、桑田監督の指導が彼に大きな影響を与えていることがうかがえます。これからの活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • イースタン・リーグとは?
  • 桑田カーブとは?

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