DeNA・大貫晋一、2年ぶりの完封勝利を達成

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(日本生命セ・パ交流戦、DeNA 5-0 ロッテ、2回戦、1勝1敗、21日、横浜)横浜DeNAベイスターズの大貫晋一投手(31)が先発として登板し、9回を101球で投げ切り、見事に2年ぶりの完封勝利を挙げた

これで通算2勝目となる

大貫投手は、持ち味の「打たせて取る」スタイルを武器に、15個もの内野ゴロを記録してアウトを積み重ねた

この投球スタイルは、投手が打者に対して力強い球を投げるのではなく、巧妙にボールを操ることで、打たれるリスクを抑える戦略である

試合後、大貫投手は女房役の戸柱選手について「トバさんに良さを引き出してもらった」と感謝の意を表し、目指していた投球ができたことを喜んだ

しかし、最終回、二死の場面で投じた99球目に自身のグラブを弾く内野安打を記録され、理想とされる「マダックス」(100球未満で完封すること)を逃したことについては苦笑いを浮かべながら言及した

「『特守しろ』と全員に言われた

練習してしっかり捕れるように頑張ります」と決意も新たにする

今回の試合では、大貫選手が見事なピッチングを披露しました。15個の内野ゴロを記録するなど、打たせて取るスタイルの良さが際立ちました。特に女房役の戸柱選手との信頼関係も重要で、これからの試合での連携が楽しみです。
キーワード解説

  • 完封勝利とは?
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