この試合では、西武の甲斐野選手が驚くべき5失点を喫し、結果的にチームは逆転負けを喫しました
これにより、西武は球団記録となる連続ホールドポイントを16試合で止めることとなりました
甲斐野投手は、これまで連続無失点試合を17試合続けていたものの、試合の終盤である7回に同点打を浴び、その後代打の増田陸選手に勝ち越しの3ランを被弾
試合後、甲斐野は「実力不足
記録は意識していなかった
失投でやられた」と心情を吐露しました
この試合では、西武の先発投手である与座選手が6回を投げて2安打無失点で抑えていたものの、78球で降板
これに対し西口監督は「後ろの投手を信頼していった結果なのでしょうがない
甲斐野でいく気でいた」と言及し、後続投手に対する信頼を表明しました
今回は西武の甲斐野選手が失点を重ねる結果となり、西武にとっては厳しい展開でした。特に、記録が途絶えたことは選手本人にとってもショックだったはずです。しかし、監督の発言からもわかるように、チーム全体がその状況を乗り越えていく姿勢が重要であり、今後の改善が期待されます。
キーワード解説
- ホールドポイントとは? 投手が試合の流れを維持する重要な役割を果たし、リリーフ投手が登板時に自チームのリードを保ちながら試合を終わらせた回数を示す指標です。
- 失投とは? 投手がコントロールを誤ってしまい、意図しない球を打たれることを指します。失投は投手の実力や判断力に大きく影響します。

