DeNA、ロッテに圧勝!牧と筒香の連続ホームランで試合を制す

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇交流戦 DeNA5―0ロッテ(2025年6月21日 横浜) 横浜スタジアムで行われた交流戦で、DeNAがロッテを5-0で下し、強力な攻撃力を見せつけた

試合の鍵を握ったのは、牧秀悟選手と筒香嘉智選手の「秀香(しゅうごう)コンビ」であり、2回先頭での牧のホームランを皮切りに、筒香と戸柱恭孝選手が続けてアーチを描いた

牧選手はこの試合で12号となる先制ソロを放ち、「相手ピッチャーは初登板で不安もあったと思う

うまくカーブにタイミングを合わせ、反応できた」と振り返った

続けて筒香選手が、高めの110キロカーブを捉えて5号ソロを放ち、本拠地のファンを沸かせた

「本当は前のファウルを捉えたかった」と控えめながらも、チームの士気を高めるプレイに貢献した

筒香選手は5月1日に不調で2軍に降格し、この数試合で成績が向上している

「ファームで下半身を使う感覚を取り戻し、今は打撃が良い方向に向かっています

昨年は日本特有の湿気や人工芝に苦しんだが、今年はその影響を感じていない」と語った

今シーズンの交流戦でのDeNAは7勝10敗の成績でチーム打率は12球団ワーストの・197だが、22日の最終戦を前に久々の3連発を達成した

これは21年8月以来のことだ

牧と筒香のアベック弾は、6月8日の日本ハム戦以来の出来事で、数戦での勝利を確保している

筒香選手は「事実として数字は続けたい

自分も頑張る」と力強い言葉を残した

この試合の結果は、リーグ優勝へ向けた正念場となる交流戦の再開を前に、主砲たちの状態が上向いてきたことを示している

今回の試合は、DeNAにとって非常に重要な勝利でした。特に、牧選手と筒香選手の活躍が際立っており、両者が連続してホームランを打つことで試合の流れを一気に引き寄せました。チーム全体が若干の不調を抱えている中でのこの結果は、リーグ戦再開に向けての大きな自信となるでしょう。
キーワード解説

  • ホームランとは?:野球におけるホームランは、打者がボールを長打でスタンドに飛ばすことで、自動的に1点を獲得する重要なプレーです。
  • 初登板とは?:選手がプロの試合に出るのが初めてのことを指し、特にピッチャーにとっては緊張感が強い瞬間です。
  • アベック弾とは?:同じチームの2人以上の選手が同じ試合でホームランを打つことを指します。
  • 交流戦とは?:プロ野球のセ・リーグとパ・リーグのチームが対戦する特別なシーズンを指し、通常のリーグ戦とは異なる形式で行われます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。