中日・細川成也が復帰後初の4番弾!試合を盛り上げる一発

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◇21日 日本生命セ・パ交流戦 中日2―3日本ハム(バンテリンドームナゴヤ) 中日ドラゴンズの細川成也選手が、復帰後初めて4番に座り、価値あるホームランを放ちました

これは6月19日に右太もも裏の故障から1軍再昇格して以来、待望の一発です

試合は日本ハムの先発、加藤貴投手のテンポのいい投球に苦しむ中で迎えた6回裏2死、細川選手は3打席目に立ちました

「シンプルに、あんまり考え過ぎずに、浮いたボールにいこう」と心に決め、カウント1―1から高めの128キロのカットボールを完璧に捉えました

その打球は一直線に左翼スタンドへ飛び込み、細川選手らしい速球を打った弾丸のホームランとなりました

復帰後3試合目でのこの一発は、4月29日の阪神戦以来、細川選手にとっては今季3号のホームランになりました

これまで6番として起用されていた細川選手にとって、4番起用は久々であり、前回は4月27日のヤクルト戦までさかのぼります

現在、彼は286日ぶりに4番からのホームランを達成したとも言えます

細川選手は、打率が1割9分1厘で、2本塁打、7打点という結果であった以前の成績に対して、「本塁打は1番いい形なので、どんどん続けていけるようにしたい」と意気込んでいます

この一打は今後の打撃の上昇を期待させるものであり、チームにとっても重要な勝ち星となる試合の中での印象的な瞬間になりました

細川成也選手の復帰後初の4番弾は、チームにとって非常に意味のある一発でした。故障からの復活は簡単ではない中、彼が打撃に集中し、堂々とした姿勢でプレーすることはファンに希望を与えます。これからも彼の活躍を期待したいと思いました。
キーワード解説

  • 4番とは?: 野球において、打順の4番は主にチームの中で最も強打者が置かれ、得点圏のランナーを返す役割を担うポジションです。
  • カットボールとは?: カットボールは、ストレートに似た投球でありながら、バッターへの直前で微妙に変化するため、打者にとっては打ちにくい球種です。
  • ホームランとは?: ホームランは、打者がボールをバットで打ち、ボールがフェンスの上を越えてスタンドに入ることで、ランナーがすべて得点することができる特別な打撃のことです。

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