魚雷バットが甲子園に登場、阪神OB狩野恵輔氏が試打会を実施

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2025年6月22日、阪神甲子園球場に併設された「BE-STADIUM KOSHIEN」にて、注目の新商品であるトルピード(魚雷)バットの導入を祝う試打会が行われた

このイベントには阪神タイガースのOBである狩野恵輔氏(42)が参加し、魚雷バットの特性を試す機会を得た

試打会の詳細

試打会の開始時、狩野氏はヘルメットを着用し、期待に満ちた表情で打撃ケージの中に入った

最初の数球は調整された球速に合わせることができず、なかなかヒットを打つことはできなかったが、彼は毎回バットの先端についた打球痕を確認しながらコツをつかもうと奮闘した

魚雷バットの特徴

トルピードバットは、その名の通り、先端部分が極端に細くデザインされている

これにより、打球の飛距離や角度に独自の影響を与えるため、従来のバットとは異なる打撃感覚を提供する

狩野氏の感想

試合中、特に外角に来た球に対しては、狩野氏は「痛い!先に当たると痛いなあ」と表現し、魚雷バットの使用による打撃の難しさを伝えました

しかし、10球目にはコツをつかみ、ジャストミートした打球が左中間へ飛び、見事な本塁打を記録

成功の瞬間、氏は満足げにダイヤモンドを一周する映像を楽しむ姿が見られた

次世代へのアドバイス
狩野氏は、新たなバットを使う若手選手や子供たちに向けて、具体的なアドバイスを残した

「結構、極端な形で、面白いですね

ベースに近づいて立った方がいいと思います

これで打撃が変わる人もいるかもしれません

」と、魚雷バットの魅力を語り、今後の使用に期待を寄せました

今回の試打会では、魚雷バットの独特な形状や特性が話題となった。狩野氏の経験談は、若手選手や子供たちがこの新しいバットを使う際の参考になるだろう。特に飛距離や打球感覚の違いについての実感は、今後の練習や試合において重要な要素となる。
キーワード解説

  • 魚雷バットとは?:新しいデザインのバットで、先端部分が細く、独自の打球特性を持つ。
  • トルピード:魚雷バットの別名で、主に野球界で注目を集めている。
  • 試打会:新しい道具や製品を使って実際に試すイベント。

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