中日は今季69試合目に臨み、現在6回目の3連敗中であり、30勝36敗2分けという成績で、セ・リーグの5位に位置しています
首位を走る阪神タイガースとは7.5ゲーム差が付いてしまっています
一方の日本ハムは、3連勝を記録し、4カード連続で勝ち越しを決めています
現在の成績は40勝26敗2分けで、パ・リーグの首位に立っており、2位のオリックスバファローズに対しては最大で3.5ゲーム差をつけています
交流戦の成績は中日が7勝10敗で9位タイ、対する日本ハムは11勝6敗で2位に位置しており、もし今日の試合に勝利すれば、首位のソフトバンクホークスが敗れる場合に逆転での18年ぶりとなる交流戦優勝が見えてきます
昨年の交流戦では中日が7勝11敗で11位、日本ハムは7勝10敗1分けの9位という成績でしたが、昨年の対戦成績では日本ハムが2勝1敗で勝ち越しています
中日スターティングメンバー
| 打順 | 選手 | ポジション |
|---|---|---|
| 1 | 上林 | ライト |
| 2 | 村松 | ショート |
| 3 | 岡林 | センター |
| 4 | 細川 | レフト |
| 5 | ボスラー | ファースト |
| 6 | 佐藤 | サード |
| 7 | 山本 | セカンド |
| 8 | 石伊 | キャッチャー |
| 9 | 松葉 | ピッチャー |
日本ハムスターティングメンバー
| 打順 | 選手 | ポジション |
|---|---|---|
| 1 | 五十幡 | センター |
| 2 | 清宮幸 | サード |
| 3 | レイエス | ファースト |
| 4 | 野村 | レフト |
| 5 | 万波 | ライト |
| 6 | 上川畑 | セカンド |
| 7 | 郡司 | キャッチャー |
| 8 | 山縣 | ショート |
| 9 | 金村 | ピッチャー |
投手データ
中日先発の松葉貴大は今季13回目の登板を果たし、6勝4敗、防御率はリーグ3位の1.56を記録しています前回の登板では西武戦で8回を投げ、5安打1失点という素晴らしい成績を残しました
対して日本ハムの先発金村尚真は今季10回目の登板で4勝2敗、防御率は2.43となっており、前回の広島戦では5.1回を投げて4失点と若干の苦戦を強いられました
中日と日本ハムの試合は、どちらのチームも異なる状況で臨む重要な一戦です。中日は低迷から脱却するチャンスでもあり、日本ハムは首位奪取に向けた重要な試合です。両チームの投手陣の対決も見どころで、特に中日の松葉投手の防御率1.56は圧巻です。今日の試合は、双方にとって非常に重要な意味を持っていると言えるでしょう。
キーワード解説
- 交流戦とは?交流戦は日本のプロ野球において、セ・リーグとパ・リーグのチームが対戦する特別なリーグ戦です。
- 防御率とは?防御率とは、投手が投げた投球回数に対して、自責点がいくつあるのかを示す指標で、数字が低いほど優れた投手とされます。
- スターティングメンバーとは?チームの試合において最初から出場する選手たちのことで、試合前に発表される重要な情報です。

