巨人のリチャード選手、イースタン・リーグでの連続本塁打を記録

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◆イースタン・リーグ オイシックス―巨人(22日・ハードオフ新潟)巨人の内野手、リチャード選手がイースタン・リーグでのオイシックス戦において、2試合連続で本塁打を記録した

この日の試合でリチャード選手は「4番・三塁」として先発出場し、初回に2死三塁の場面で元広島の藪田投手から先制の適時二塁打を放った

さらに、続く3回の打席では、2死の場面でカウント2-2から真ん中高めに来た直球を捉え、右翼方向へ打球を打ち返した

逆風にもかかわらず、ボールは見事に右翼スタンドに飛び込み、連続本塁打を達成した

これに対し、ベンチからは「ナイスリッチー!」と歓声が湧き上がった

リチャード選手は今シーズンの5月12日にソフトバンクからトレードで巨人に加入し、この試合までに2本の本塁打を記録したが、18試合での打率はわずか0割9分5厘と振るわなかった

トレード後のソフトバンク戦でサインミスを犯したため、13日には出場選手登録が抹消され、2軍へ合流していた

この試合でのリチャード選手のパフォーマンスは、彼の調子が上向いていることを示している。特に、直球を捉える力は今後の試合でも期待できそうだ。トレード後の苦労を乗り越え、再び期待される選手に戻れるか、注目が集まる。
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