坂本勇人が交流戦でマルチ安打を記録、歴代9位の川上哲治に迫る

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2025年6月22日、東京ドームで行われたプロ野球の交流戦において、読売ジャイアンツの坂本勇人内野手(36)が西武ライオンズ戦で素晴らしい活躍を見せ、通算670度目のマルチ安打を達成しました

これにより、坂本はNPB(日本プロ野球)歴代9位となる川上哲治の671度のマルチ安打記録まで「あと1」と迫っています

坂本勇人の活躍

この試合では「2番・三塁」として先発出場した坂本は、相手先発左腕の武内に対して初回に左前打を決め、3回には右前打を放つなど、2安打を記録しました

これらの安打により、坂本は交流戦通算335安打に達し、西武・栗山巧外野手(41)が持つ交流戦最多記録の337安打に「あと2」と迫りました

坂本の通算安打数

さらに、坂本のこの試合での安打は通算2429安打目であり、現役最多を更新しています

また、石井琢朗(広島)が持つ2432安打のNPB歴代11位記録まで「あと3」と迫りました

交流戦通算安打ランキング

順位 選手名 安打数
1位 栗山巧(西武) 337
2位 坂本勇人(巨人) 335
3位 鳥谷敬(ロッテ) 333
このように、坂本選手は記録の達成に向けて着実に前進を続けています

彼の今後の動向から目が離せません

坂本勇人選手の活躍は、多くのファンにとって嬉しいニュースです。彼がこれから更なる記録を達成することで、プロ野球界全体が盛り上がることでしょう。記録を狙う姿勢が他の選手にとっても刺激となり、競争が激化するのも楽しみです。
キーワード解説

  • マルチ安打とは?:1試合の中で打者が2本以上の安打を記録することを言います。
  • NPBとは?:日本のプロ野球リーグである「日本野球機構」を略した用語です。
  • 交流戦とは?:日本のプロ野球におけるセ・リーグとパ・リーグが対戦する特別なリーグ戦のことです。

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