巨人・坂本、交流戦でのマルチ安打達成!記録更新への期待高まる

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◇22日 交流戦 巨人0―5西武(東京ドーム) おり、巨人・坂本勇人内野手が2025年シーズンにおいて3度目となるマルチ安打を記録しました

坂本は1回無死一塁の場面で左前打を放ち、続く3回先頭打者として右前打を打ちました

「今日に限っては良かったんじゃないですか」と振り返る坂本は、7回の打席でも粘りの四球を選ぶなど、内容の良さを自負しました

坂本のマルチ安打は通算670度目であり、球団歴代3位の川上哲治が持つ671にもあと1本に迫っています

さらに、交流戦での通算安打は335本となり、歴代1位である栗山巧(西武)の337本にあと2本という立ち位置です

これらの成績は、選手としての実力を証明するものであり、記録更新の期待が高まります

巨人は今後、24日のロッテ戦(ZOZOマリン)に向けて最後の一戦を控えており、チームとしては勝利を目指すポイントです

坂本は記録更新については「常に記録を意識せず、チームの勝利のみを目指して戦う」と話しており、真摯な姿勢が印象的です

「あと1試合、最後1試合勝って、(同一リーグとの戦いを)再開したいですね」と、交流戦のラストを見据えた意気込みを語りました

坂本選手の活躍が光り、交流戦での記録更新が期待されています。記録を意識しつつも、チーム勝利を優先する姿勢が、彼の名選手たる所以なのでしょう。今後の試合でのさらなる活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • マルチ安打とは?:一試合で2本以上の安打を記録することを指します。選手の打撃力を示す重要な指標です。
  • 交流戦とは?:日本のプロ野球で、セ・リーグとパ・リーグのチームが対戦する特別な試合です。この時期、選手やファンの交流を深める意義があります。
  • 四球とは?:打者が投手の投球を打たずに、四球のルールに則り塁に出ることです。特に、打者が追い込まれた状況での四球は、選手の粘り強さを示すものです。

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