読売ジャイアンツの秋広優人選手がオーストラリア・ウインターリーグに参加し、成長を目指す決意を固めました。先輩の岡本選手の言葉が背中を押し、来季に向けての準備を進めています。
彼は今季、121試合出場で打率2割7分3厘、本塁打10本を記録した昨季から一転、わずか26試合出場で打率2割6分1厘、本塁打0という不本意な結果に終わりました。
この苦しいシーズンを振り返り、秋広はオフ期間にしっかり準備し、来季はチームの優勝に貢献したいと語りました。
心機一転、秋広は7日にオーストラリア・ウインターリーグに参加するため出国予定で、約1か月半の武者修行に臨むことになります。
阿部監督からは、異国の地で自立することが人生勉強になると激励され、リスタートの機会が与えられました。
最初は海外武者修行に対して迷いがあった秋広ですが、先輩の岡本和真選手(28)の言葉が背中を押しました。
岡本選手は2016年にプエルトリコのウインターリーグで修行し、その後出場試合数が増え、現在は巨人の主砲として活躍しています。
秋広は岡本選手からの「楽しかった」という言葉を受けて、勇気をもらい、周囲の助言も受けて参加を決めました。
会見では、「英語はまあ…。
ジェスチャーとハートで頑張ります」と元気よく語り、飛躍のチャンスを自らの手でつかみ取る意気込みを示しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/02e2d4f3c8a330b62c2213997b6a25f048fd7dbe
コメントでは、秋広優人選手への期待や成長を促す意見が多く寄せられていました。
ファンは、来季の戦いに向けて「オッ」と思わせるようなプレーを期待していたようです。
特に、外見や体格ではなく、実際のプレーで魅せてほしいという意見が目立ちました。
また、他人の意見に左右されるのではなく、自分の意思で成長することが重要だと強調されていました。
秋広選手には、自立心を持ち、危機感を持って成長してほしいという声が多く、甘えてばかりでは数年後に戦力外になる可能性もあると警鐘を鳴らすコメントもありました。
さらに、岡本選手自身も初球見逃しの課題を抱えており、金言だけでなく共に成長していくことが求められていました。
オーストラリアでの武者修行についても意見があり、プエルトリコの方が対戦経験を積むには良いのではないかという疑問が呈されていました。
来季が勝負の年であり、同じ結果では終わるという厳しい見解もありました。
全体として、秋広選手への期待と共に、成長を促すコメントが多く寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
もう、来季の戦いは始まっています。
自分の意思で一皮剥けて来てやる位の気持ちじゃないと来年も同じ結果になってしまうよ秋広さん。
岡本も他人事ではない。
自立心がないから、迷って成長しないんだから。
秋広、来季は勝負やで。