佐藤蓮が出場選手登録、同期入団9選手全員が今季1軍経験
阪神タイガースが2020年のドラフトで指名した9選手に高い関心が寄せられている22日、同年ドラフト3位で入団した佐藤蓮投手が出場選手登録され、これにより同期の選手全員が今季1軍に昇格する快挙を達成した
SNS上では「いやマジで例を見ない神ドラフトですね」といった声が多く上がるなど、ファンたちの期待感が高まっている
2020年のドラフトでは、特に注目されたのは1位指名の佐藤輝明内野手である
彼は今季、リーグ断トツの19本塁打を記録し、チームの4番バッターとして活躍している
続く2位に指名された伊藤将司投手も、これまでに2度の2桁勝利を挙げており、今季も18日に6回1失点という素晴らしい投球で初勝利を手にし、チームの連敗を7でストップさせた（翌19日に登録抹消）
このドラフトクラスからは他にも、多くの才能ある選手が輩出されている
4位指名の榮枝裕貴捕手は自己最多の4試合に出場し、5位の村上頌樹投手は2023年にMVPを獲得した実績がある
今回、初の開幕投手を務めた彼は、チームのエースとして君臨している
さらに、6位の中野拓夢内野手は盗塁王や最多安打のタイトル獲得経験がある不動のレギュラーだ
その他、7位の高寺望夢内野手は3年ぶりの1軍出場を果たし、8位の石井大智投手は昨季56試合に登板し中継ぎの柱として奮闘、現在も防御率0.36という安定感を誇っている
しかし、頭部に打球を受けた影響で離脱中のため、復帰の目処が立っていない
育成ドラフト1位の岩田将貴投手は、DeNAに移籍した後も着実に成長を遂げ、20日に初登板を果たしている
この9人全員が1軍で活躍している現状に、阪神ファンは興奮している様子
SNS上には「神ドラフトすぎるマジで」「これマジで一生自慢できるやつ」「めっちゃ明るいニュース」「エース先発2人と4番に中継ぎエース」「そりゃ阪神強いはず」と称賛の声が並び、選手たちのさらなる活躍に期待が寄せられている
阪神タイガースの2020年ドラフトが注目されているのは、全選手が1軍で活躍しているからです。このような状況は非常に稀で、ファンにとっては誇らしく、選手たちが一丸となって成長している様子が感じられます。また、このドラフトがチームの未来にどれほどの影響を及ぼすか、期待が高まるところです。
キーワード解説
- ドラフトとは？プロスポーツにおいて、各チームが選手を選ぶ制度のこと。新たにプロ入りする選手を獲得する大事なイベントで、各チームの戦力強化に直結する。
- 出場選手登録とは？ある選手が公式戦に出場できる権利を得るための手続き。これにより選手はチームの一員として試合に出場できる。
- リーグとは？野球などのスポーツで、複数のチームが参加して競い合う組織のこと。各チームはシーズンを通じて試合を行い、成績を競い合う。
