新星・石塚裕惺がプロ初安打後、5試合連続安打を記録

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◆イースタン・リーグ 巨人4―8DeNA(6月24日・Gタウン) 巨人のドラフト1位選手、石塚裕惺内野手が24日の試合で素晴らしいパフォーマンスを見せ、嬉しいことに5試合連続安打を達成した

石塚選手の打率は現在、2割7分3厘にまで上昇している

試合の概要

この試合で、石塚選手は「1番・遊撃手」として先発出場

打席では特に5回の打席でヒットを放ち、他の打席では力強い当たりを見せたものの安打とはならなかった

3回には一直、7回には左飛という結果で、打撃の成長を感じさせるプレーを披露した

石塚選手の復帰と評価

石塚選手は今年の3月に左手の有鉤骨を骨折し、長いリハビリを経て5月20日に実戦復帰

彼は、5月28日に公式戦初安打を記録し、さらに今月20日には公式戦初の長打となる適時三塁打を放った

彼の成長には、橋本2軍打撃コーチも驚きの声を上げている

「彼はけがから復帰したばかりにもかかわらず、プロのスピードに適応している

変化球にも反応できるようになっていて、非常に感心する」とコメントした

石塚裕惺選手の活躍は、復帰後の調子が上向いていることを示しており、プロ入りしたばかりでも着実に成長している証拠とも言えます。特に橋本コーチからの評価が高いことからも、彼の将来に期待が持たれています。次の試合でもさらなる活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • ドラフトとは?選手を育成するためのプロチームが新たに選手を指名するシステムのことです。
  • 安打とは?野球で打者がボールをバットで打って、一塁に達することを指します。
  • 遊撃手とは?野球における内野手の一種で、主に二塁と三塁の間を守るポジションです。
  • 有鉤骨とは?手のひらの中にある小さな骨の一つで、手首の動きに関わっています。

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