広島・末包、新兵器「クリケット型バット」で打撃力向上を狙う

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
広島の末包選手が、新たに「クリケット型バット」を導入し、リーグ戦再開後の貢献を誓った

このバットは、特に打面の大きさと形状が特徴で、クリケットのバットのデザインを取り入れており、打撃時にボールを捉えやすくする利点がある

末包は、20日の楽天戦前の練習からこれを使用し始めた

打撃の課題克服に向けて

クリケット型バットを用いることで、末包は「面で打つ感覚」を養い、バットの軌道を安定させることを目指している

彼は、「僕はそれも課題なので、いいなと思っている」と述べており、特に速球に対する対応力向上に期待を寄せている

交流戦の好成績を経て

交流戦では打率・303という成績を収め、突入時の打率・254から大きく向上したものの、5月13日の巨人戦以来本塁打が出ていない状況だ

末包選手は「交流戦前は悪かったけれど、少しずつ状態を戻せたので、再開後のリーグ戦で長打を増やせたら」と意気込みを見せている

初戦の中日3連戦に向けて

リーグ戦再開後の最初のカードは、27日からの中日との3連戦である

末包は、今季の対戦で打率・313を誇り、「相手に嫌な印象を持ってもらえるように

最初が肝心」と気合を入れている

この記事では、広島の末包選手が新型バットを導入したことについて取り上げています。クリケット型バットの利点を活かし、打撃力向上を目指す姿勢は非常に意欲的です。今後のリーグ戦でその成果が見えることを期待したいです。
キーワード解説

  • クリケット型バットとは?クリケットに用いられるバットで、広い打面と特有の形状が特徴です。これにより、ボールを捉えやすくし、打撃の安定性を向上させることが期待されています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。