巨人・吉川尚輝、DeNA戦で見せた驚異の守備力とは?

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■巨人 ー DeNA(27日・東京ドーム) 2025年6月27日、巨人の内野手・吉川尚輝が東京ドームで行われたDeNA戦に「4番・二塁」として出場し、観客を驚かせる超人的な守備を見せました

2回のプレーでのファインプレーは、ファンから「今日もバケモンで変な笑いが出る」と称賛の声が上がるほどのものでした

注目すべき場面は2回1死、先頭打者の宮崎選手が放った強烈なゴロが、投手の足元を抜けて二遊間へ通過しました

これに対し、吉川は二塁ベース後方で逆シングルの形でボールをキャッチ

そこで、倒れんばかりの体勢から“ジャンピングサイドスロー”と呼ばれる投球動作で二塁へ正確に送球し、華麗な二ゴロアウトを完成させました

ここで言うジャンピングサイドスローとは、ジャンプしながら横向きに体を捻って投げる技巧的な投球フォームで、守備選手にとっては非常に難易度の高いスローイングを意味します

吉川は昨季、二塁手部門で自身初のゴールデン・グラブ賞を受賞しており、その守備力に対する信頼は高まっています

今回のファインプレーに多くのファンが魅了され、SNS上には「えぐいてぇ」「いつもよりヤバい」「守備範囲どうなっているんだよ」「定期便届きました」「なぜ獲れる」といったコメントが寄せられました

今季の吉川は試合前の時点で71試合に出場し、打率.273、3本塁打、23打点という成績を記録しています

受賞歴や活躍に裏打ちされたそのプレーは、今後も注目され続けることでしょう

今回の巨人・吉川尚輝選手のファインプレーは、彼の守備力の高さを改めて示すものでした。特に、ジャンピングサイドスローという技巧的な動作は、一般的な選手には難易度が高く、彼の技術の高さと身体能力の両方を証明しています。ファンからの多くの反響も、彼のプレーがいかに魅力的であるかを示しています。
キーワード解説

  • ゴールデン・グラブ賞とは?:野球界において、守備に優れた選手に贈られる賞であり、特定のポジションでの卓越した守備力を評価するものです。
  • ジャンピングサイドスローとは?:ジャンプしながら横向きに体を捻って投げる投球動作で、守備選手が急なプレーに対応するために使用する技術の一つです。

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