広島、苦戦する中日戦で首位争いを維持

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【プロ野球 中日ー広島】(28日 バンテリンドーム)広島カープは、今季69戦目となる中日戦に臨む

試合前のスタメンが発表され、広島は現在の成績33勝33敗2分で勝率5割をキープしており、DeNAと並ぶ3位タイ

首位の阪神とは3.5ゲーム差という状況で、連勝を目指す

前回の試合結果

前日の中日戦では、1−1の同点から3回表に広島の大盛選手、ファビアン選手、小園選手の3連打で満塁に

続くモンテロ選手の犠牲フライで勝ち越しを果たした

しかし、先発の森下選手は3回に岡林選手に二塁打を許した後、細川選手に四球を与え、ボスラー選手の内野安打と菊池選手の適時失策が絡み同点に

その後、佐藤選手にも適時打を浴びて逆転を許し、森下選手は今季7敗目を喫した

打線のパフォーマンス

広島はこの試合で12安打を記録するも、得点はわずか2に留まり、その攻撃力は課題が残る

特に、7回無死一塁の場面では代走の羽月選手が牽制死に

その影響が結果に出てしまった

今季の中日戦

広島は今季の中日戦での戦績が4勝4敗1分となっており、昨季は8勝16敗1分と大きく負け越している

今年は12勝12敗1分のタイに持ち込んでいるものの、昨季の負け越しの印象は依然として残っている

スタメン発表
チーム 選手名 ポジション
広島 大盛 センター
広島 ファビアン レフト
広島 小園 セカンド
広島 モンテロ ファースト
広島 坂倉 キャッチャー
広島 末包 ライト
広島 田中 サード
広島 矢野 ショート
広島 玉村 ピッチャー
中日 上林 ライト
中日 山本 セカンド
中日 岡林 センター
中日 細川 レフト
中日 ボスラー ファースト
中日 佐藤 サード
中日 村松 ショート
中日 宇佐見 キャッチャー
中日 涌井 ピッチャー
広島の戦績は中日との試合で苦戦しており、特に前日の試合での打線の不振が際立っています。高打率を誇る選手たちが集まる中でも得点が少なかったことは、今後の試合に向けての課題となるでしょう。
キーワード解説

  • 勝率とは?:勝率は、チームが勝利した試合数を総試合数で割った値で、競技の強さを示す指標です。
  • 犠牲フライとは?:犠牲フライは、打者がフライを打ち上げ、ランナーが得点するためにアウトになるプレーです。
  • 牽制とは?:牽制は、走者が次の塁に進むのを防ぐためにピッチャーが投球動作で走者を見る行為です。

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