試合は、阪神がリードして迎えた8回に湯浅が登板
2点リードの場面で2死一塁というピンチを迎えたが、代打の増田をフルカウントから実力を発揮し、威力ある直球で空振り三振に斬った
湯浅は、16日に行われた交流戦での不調を経て、一時降格していたが、しっかりと再調整を行い、同14日の敵地での楽天戦以来の投球で11ホールド目を記録した
ホールドとは、試合の途中で登板し、自チームがリードを守った場合に与えられる記録で、リリーフ投手の役割を示す重要な指標でもある
「ずっと準備はしていたので、しっかり抑えられてよかったです」と湯浅は振り返り、笑顔を見せた
投手陣が連携して試合を切り抜けたことについては、同じく登板していた及川が「守備にも助けられて
3人で切りたかったが、（代わった）湯浅さんに助けられました」とコメントした
湯浅京己選手の復帰戦での活躍は素晴らしいものでした。特に、ピンチの場面で代打の増田選手を三振に抑えた点が際立っており、チームにとっても大きな自信となったことでしょう。彼の成長が今後の阪神タイガースに与える影響に期待が持てます。
キーワード解説
- ホールドとは？ 試合の途中で投手が登板し、自チームがそのリードを維持した際に与えられる記録のことです。リリーフ投手の仕事の成果を評価する重要な指標と言えます。
