ロッテ・益田直也、復調の兆しを見せる

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◇パ・リーグ ロッテ5―0ソフトバンク(2025年6月28日 ZOZOマリン) ロッテの益田直也投手(35)が6月21日以来、1週間ぶりのマウンドに立ち、1イニングを投げて1安打を許しながらも、打者3人を仕留めた

益田は8回のマウンドに上がり、先頭の川瀬選手に二塁内野安打を打たれたが、次に迎えた柳町選手を147キロの直球で二ゴロに打ち取り、ダブルプレーを完成させた

最後は中村晃選手を149キロの直球で遊ゴロに抑え、無失点でイニングを終えた

この日の益田の最速球は149キロを記録し、名球会入りの条件である通算250セーブまであと「4」に迫っている

名球会とは、通算成績が特に優れた選手が選ばれる名誉ある組織で、投手の場合、250セーブという成績はその中でも大きな指標となる

ロッテの吉井監督は、益田の球速について「真っ直ぐの出力がなかなか出て来なかったんですけど、だんだん上がってきてるので、これからいいところでも出番が増えるんじゃないか」と述べ、今後の益田の起用について期待を寄せている

守護神としての役割復帰に向けた道筋も示唆された

益田投手の復調が見える中で、ロッテの吉井監督が期待を寄せる姿勢は印象的です。彼の成績がチーム全体にも好影響を与えることが期待されるでしょう。
キーワード解説

  • 益田直也とは?日本のプロ野球選手で、主に救援投手として活躍する選手です。彼は対戦相手の打者を抑える役割を担っています。
  • 名球会とは?成績が優れた選手たちを仲間として称えるための組織で、特に投手の場合はセーブ数が評価されることが多いです。

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