阪神・石井大智投手が実戦復帰、圧巻のイマキュレートイニングを達成

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ウエスタン・リーグにおいて、阪神タイガースの石井大智投手(27)が中日ドラゴンズ戦に登板し、実戦復帰を果たしました

8回からマウンドに上がった石井は、先頭の代打・森駿をわずか3球で空振り三振に打ち取ると、続けて山浅も151キロの直球で三振に仕留めました

最後に浜をカウント2ストライクからも三振に打ち取ることで、9球で3人を連続で抑える「イマキュレートイニング」を達成しました

イマキュレートイニングとは?

「イマキュレートイニング」とは、1イニング中に3人の打者をわずか9球で打ち取ることを指し、非常に難しい技術を要する非常に珍しい成果です

このような投球は、選手のコントロールや球速が非常に優れていることを示しています

負傷からの回復

石井は6月6日のオリックスとの試合中に、ライナーが頭部に直撃し負傷、翌日の7日に「脳振とう特例」で選手登録を抹消されました

その後約1週間の自宅安静を経て、17日からは2軍でリハビリを開始しました

28日には、平田2軍監督と久保田2軍投手コーチの前で力強いブルペン投球を披露し、監督からは「いいボールを投げていました

順調にいっている」との評価を受けました

今後に向けての期待
今回の復帰登板により、石井は戦列復帰に向けて良い形での仕上がりを見せています

今後の試合での活躍に期待がかかります

阪神の石井大智投手が実戦復帰を果たし、イマキュレートイニングを達成したことは、チームにとって大きな希望となります。負傷からの復帰は簡単ではない中で、彼の力強いピッチングは多くのファンに勇気を与えました。
キーワード解説

  • イマキュレートイニングとは?
  • 脳振とう特例とは?

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