盤石な守護神・マルティネスの活躍
試合の終盤には守護神(クローザー)として知られるマルティネスが登板し、しっかりと試合を締めくくったこれで彼は開幕から31試合連続で無失点を記録し、中日の田島慎二選手に並ぶセ・リーグ記録に達した
打線の初回先制
巨人の打線は先発のDeNA選手ジャクソンに対し、二回に先頭打者の中山が150キロの直球を捉え、右翼席へプロ入り初となる本塁打を放ったこの一撃が試合の流れを決定づけた
中山の名シーン
中山選手は昨年のクライマックスシリーズのファイナルステージで決勝本塁打を放った実績を持っており、プロ入り初のレギュラーシーズンでの本塁打をこの試合で記録したことから、まさに彼の成長を象徴する一打となった安定感のある赤星の投球
投げる方では、先発の赤星が安定感のある投球を披露し、DeNA打線をわずか3安打に抑え、6回と2/3を無失点で投げ抜き、今季6勝目を手にしたまた、八回には先日左足をつりかけて途中降板した大勢が登板し、しっかりと3者凡退で抑え、チームに追加の安心感をもたらした
| 選手名 | 成績 |
|---|---|
| マルティネス | 31試合連続無失点 |
| 中山 | プロ入り1号本塁打 |
| 赤星 | 6回2/3無失点 |
| 大勢 | 3者凡退 |
キーワード解説
- マルティネスとは?:プロ野球において、試合の終盤を任される投手のことで、主に勝利を確保するために登板します。
- クローザーとは?:試合の終わりに登板し、リードを守るための投手の役割を指します。信頼性と精神力が求められます。
- 本塁打とは?:野球において、バッターがボールを打ち、フェンスを越えて得点する行為を指します。

