オリックス、逆転負けで連勝ストップ - 楽天との激闘を振り返る
＜オリックス2－4楽天＞◇29日◇京セラドーム大阪 - 29日、オリックスは楽天との試合で逆転負けを喫し、連勝が3でストップしたこの日は、試合開始早々から活発な攻撃を見せ、先発の西川龍馬外野手が初回に4号ソロを放つなどの好スタートを切った
オリックスは、1回裏に1番の西川選手が楽天の先発藤井投手の2球目をバックスクリーンに叩き込むと、続けて2番の宗佑磨内野手も右翼へ2号ソロを記録
初回の連続本塁打は、1982年4月16日の阪急時代以来43年ぶりの快挙となった
しかしながら、2回にオリックスの先発投手、東晃平が無死満塁の局面でルーキー宗山に2点適時二塁打を浴び、さらには左犠飛で3点目を献上してしまう
続いて、2死後には辰己選手にも適時三塁打を浴び、この回で4点を失ってしまった
その後は本田圭佑投手、高島泰都投手、片山楽生投手、権田琉成投手が無失点リレーを見せたが、打線は2回以降、楽天の藤井投手を前に無得点に終わった
岸田護監督は先発投手の早期交代について、「球が少し良くなかったので流れを止める意味で替えざるを得なかった」と話した
試合結果、首位の日本ハムとのゲーム差は再び1.5ゲームに広がり、次戦は沖縄・那覇で西武との2連戦となる
今回のオリックスと楽天の試合では、オリックスが早い段階でリードを奪いながらも、その後逆転を許してしまいました。特に先発投手の東が打たれたことが試合の流れを変えるきっかけとなりました。無得点に抑えられた打線は、今後の試合に向けて改善が求められそうです。
キーワード解説
- 逆転負けとは？：試合の途中でリードしていたチームが逆に負けてしまうことを指します。
- 連勝とは？：複数の試合で連続して勝つことを意味し、特にチームの士気を高めます。
- 先発投手とは？：試合の最初から登板する投手で、チームの勝利に対する重要な役割を果たします。
- 適時打とは？：得点が入るタイミングで打つ安打のことを指し、試合の流れを変えることがあります。
