これで、交流戦が実施された6月の月間成績は11勝10敗1分けとなり、勝ち越しを達成した
この試合ではドラフト1位ルーキーの宗山塁内野手が「7番・遊撃」として出場し、2回に無死満塁から右翼への2点二塁打を放ち、チームを同点に追いつかせた
続く打者、小郷裕哉外野手が勝ち越しとなる左犠飛を打ち、見事に逆転を果たした
試合の先発左腕、藤井聖投手は、開始早々からオリックスの西川選手に先頭打者本塁打を許し、さらに2者連続被弾という苦しい展開となった
しかし、その後の回に新外国人ゴンザレスが先頭で左前打を記録し、チームに勢いをもたらした
三木肇監督は「点を取られてすぐのところで、ゴンザレスのヒットから(渡辺)佳明が(四球で)しっかりつないで、すぐに行けたのがよかった」と評価した
ゴンザレスは6月の交流戦でデビューし、この試合では2回に先頭打者として左前打を放ち、連続安打を10試合に伸ばした
三木監督は、「彼の明るさと前向きに野球をする姿がチームにもエネルギーを与えている
あの左前の安打は大きなポイントだった」と、その存在を高く評価した
この記事では、楽天がオリックス戦での逆転勝利を収め、連敗をストップしたことが報じられています。特に新たな才能である宗山選手が注目されており、試合の流れを変える活躍を見せたことは、今後のチームにとって大変重要な要素になるでしょう。
キーワード解説
- 逆転勝利とは?試合の流れが変わり、後に勝つことを指します。
- 連敗とは?続けて試合に負けることを意味します。
- 二塁打とは?打者が一塁から二塁まで進む安打のことです。
- 先頭打者本塁打とは?試合の最初の打者が放つ本塁打のことを指します。

