絶対守護神マルティネス、セ・リーグ記録に並ぶ31試合連続無失点達成

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「巨人1-0DeNA」(29日、東京ドーム)で、巨人の抑え投手マルティネスが特筆すべきパフォーマンスを披露した

試合は1点リードで迎えた9回、マルティネスは4番手としてマウンドに上がる

彼は最初の2人の打者、佐野と度会を3球で仕留め、最後の打者である牧も全球直球を投じて二飛に打ち取った

これにより、マルティネスはセ・リーグ記録に並ぶ開幕から31試合連続無失点を達成し、今季26セーブ目を挙げた

無失点記録とは、選手が特定の試合数において得点を許さないことを意味し、リリーフ投手としての高い能力を証明するものである

試合後、マルティネスは「今日も1-0の接戦で、イニングの最初のアウトを取ることにフォーカスした

結果、点を取られずに3つのアウトを取れたので良かった」とコメント

冷静さを失わずに自身の投球を振り返る姿勢が、今回の成功につながったと言える

マルティネスは、セ・リーグ記録に並んだことに関して「もちろん田島さんは良いチームメートとして覚えているよ」と語り、過去のチームメートに対する感謝の意を示した

記録を達成した背景には、同じ中日時代に共に戦った経験があるのだろう

また、巨人の阿部監督も、マルティネスの活躍を称え「来てくれてありがとうございましたって感じです」とその存在に感謝

チームはこれで3試合連続完封勝利を収めており、7月1日からは首位の阪神との3連戦に挑むため、チーム全体の勢いも感じられる

監督は「チャレンジャーだと思って、食らいついて戦っていく」と力強い意気込みを見せた

今回の試合でマルティネスが無失点記録を達成したことは、彼の成長とチームの士気向上に繋がっています。リリーフ投手としての役割をしっかり果たし、チームにとって非常に心強い存在であることが改めて証明されました。また、今後の阪神との対戦も注目され、チーム全体の士気を高めるきっかけになったと言えるでしょう。
キーワード解説

  • 無失点記録とは? 投手が特定の試合数において得点を許さないことを指し、リリーフ投手にとってはその実力を示す重要な指標です。
  • セーブとは? 投手が試合の流れを維持し、勝利をきっかけに投球したときに与えられる成績で、特定の条件を満たすことで記録されます。

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