阪神・石井大智が復帰登板、驚異のイマキュレート・イニングを達成

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阪神・石井大智が復帰登板、驚異の"イマキュレート・イニング"を達成

2025年6月30日、阪神タイガースの石井大智投手がウエスタン・リーグの中日戦において、8回から2番手で登板し、復帰戦を果たしました

彼はこの登板で、なんと3者連続3球三振を達成する「イマキュレート・イニング」を披露し、ファンを驚かせました

石井選手は今月6日、オリックス戦で相手打者のライナーが右側頭部に直撃し、その場で倒れ込むという事故に見舞われました

心配されたその後ですが、翌7日には出場選手登録から外されましたが、29日には見事に復帰を果たしました

復帰登板の中日との2軍戦では、8回から登板

また、代打の森駿太内野手、山浅龍之介捕手、浜将乃介外野手の3人を相手に、直球151キロを計測し、最後の浜には136キロのフォークボールを決めて三振を奪いました

この大迫力に、球場はどよめきに包まれ、実況も「拍手が鳴り止みません」と声を上げました

DAZNも公式X(旧ツイッター)に「石井大智が復活 復帰登板でイマキュレートイニング達成」と映像を投稿し、ファンからは「桁違い」「衝撃投球」といった反応が寄せられました

石井選手は昨季、56試合に登板し、30ホールド、防御率1.48と素晴らしい成績を収めており、今季もクローザーを任される試合が増えています

現在、24試合で防御率0.36、17ホールド、3セーブを記録しており、今後の活躍が期待されます

阪神の石井大智投手の復帰は、ファンにとって嬉しいニュースです。特に、危険な事故からの回復後、投球が非常に安定していることは、彼の技術と精神力の強さを示しています。イマキュレート・イニングと呼ばれる偉業は、一般的な投手にはなかなか達成できない特業ですので、今後の活躍がますます楽しみです。
キーワード解説

  • イマキュレート・イニングとは?:1イニングを3人の打者をすべて3球で打ち取ることを指し、非常に珍しい快挙とされています。
  • フォークボールとは?:バッターに落ちるように見せかけて投げる変化球で、打たれにくい球種の一つです。
  • ホールドとは?:リリーフ投手が試合の流れを保ちながら、勝利投手にはならない状況での好投を評価した記録です。

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