阪神近本選手が理事を務めるLINK UPが兵庫県と包括連携協定を締結

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阪神タイガースの近本光司外野手(30)が理事を務める一般社団法人「LINK UP」が、神戸市の兵庫県庁で、兵庫県との包括連携協定締結式を行いました

LINK UPからは石井僚介代表理事(31)が出席し、兵庫県の田中序生県民生活部長(39)と協定書にサインを交わしました

近本選手は当日の式典には出席できませんでしたが、彼は「プロ野球選手としてここまでやってこれたのは、子どものころに『夢を描ける環境』と、それを応援してくれる大人たちがいたからです

兵庫県とLINK UPが連携することで、たくさんの子どもたちに『夢に出会えるきっかけ』を届けられると確信しています」とメッセージを寄せています

連携協定の目的

この連携協定は、地域社会の子どもたちの夢を応援し、豊かな未来を形作ることを目的としています

具体的には、子どもたちに夢を持たせる環境を提供し、必要な支援を行うことを目指しています

初イベントの予定

連携締結後の初イベントとして、7月末には離島の子どもたちとの触れ合いを目的とした「子どもの夢応援プロジェクト」が予定されています

また、9月には阪神公式戦のパブリックビューイングの企画も進行中です

このような取り組みを通じて、地域の子どもたちとより密接な関係を築いていくことが期待されています

リンクアップが兵庫県と締結したこの協定により、地域の子どもたちに夢を与える活動が行われるというのは素晴らしい取り組みです。近本選手自身がプロ野球選手になるまでの道のりを知っているため、彼の言葉には説得力があります。今後どのようなイベントが展開されるのか、楽しみです。
キーワード解説

  • 包括連携協定とは?地域や団体が協力して相互に発展を目指すための合意のことです。
  • LINK UPとは?野球選手が主導して地域貢献を目指す一般社団法人のことです。
  • 夢応援プロジェクトとは?子どもたちが夢を持つための支援活動を行うプロジェクトのことです。

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