ヤクルト・村上宗隆、2軍調整中に驚異のスイング披露

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上半身のコンディション不良でリハビリ中の東京ヤクルトスワローズの内野手、村上宗隆選手(25)が、7月1日、埼玉県戸田球場にて2軍残留練習に参加しました

彼はフリー打撃に挑み、47スイング中14本のホームランを打ち上げ、その中にはバックスクリーンを越える特大の一発も含まれていました

村上選手は、「順調に来ています

できるだけ強いスイングを心がけてやっているので、試合に向けて上げていけたらなと思います」とコメントし、今後の復帰に向けた意気込みを見せました

彼は今年3月に上半身を痛め、開幕戦から2軍スタートを余儀なくされたものの、4月17日の阪神戦で1軍に復帰

しかし、同試合で再発したため、以降は2軍でリハビリを続けていました

6月27日には屋外でのフリー打撃を再開しており、復活を目指す姿が徐々に見え始めています

この練習日には、フリー打撃に続いてベースランニングを実施し、一塁への駆け抜けや一塁ベースを回って二塁への進塁も行っており、全体的に調子が上がっている様子が伺えました

村上選手の復帰に向けた努力は、球団やファンにとって大きな励ましとなっています。特に彼の打撃能力はチームの攻撃の要であり、早期の復帰が期待されます。彼の言葉からも、調子が上向いていることが伝わってきて、ファンの間でも期待が高まるところです。
キーワード解説

  • フリー打撃とは?:バッティング練習の一環で、ピッチャーが投げる球ではなく、静止したボールを打つ形式の練習です。
  • バックスクリーンとは?:球場の外野に設置された大きなスクリーンで、ホームランを打った際にボールがその上を越えることを指します。
  • ベースランニングとは?:試合中にランナーが各塁を走る練習で、試合の流れを理解し、スピードや判断力を向上させるために重要です。

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