中日ドラゴンズ、DeNA戦に臨むも連敗中の苦境

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【プロ野球ニュース】2025年7月1日、横浜スタジアムで行われた中日ドラゴンズ対横浜DeNAベイスターズの試合に向けたスタメンが発表された

中日の現状は厳しく、今季73試合目となるDeNA戦を迎えるにあたり、直近2連敗中でシーズン成績は32勝38敗2分、借金は6に達した

この時点で5位に位置し、4位のDeNAとは2ゲーム差、首位の阪神とは7.5ゲーム差となっている

中日とDeNAの対戦成績を振り返ると、今季は5勝6敗、昨年は9勝15敗1分といった成績で、過去4シーズン連続で負け越している

その中で特に目立つのは、2023年が8勝16敗1分、2022年も6勝18敗1分と、DeNA戦で苦しむ姿が見受けられる

スタメン発表

ポジション 中日ドラゴンズ 横浜DeNAベイスターズ
1 岡林 (センター) 佐野 (ファースト)
2 辻本 (セカンド) 度会 (ライト)
3 上林 (ライト) 宮﨑 (サード)
4 細川 (レフト) 牧 (セカンド)
5 ボスラー (ファースト) 筒香 (レフト)
6 山本 (ショート) 蝦名 (センター)
7 佐藤 (サード) 山本 (キャッチャー)
8 石伊 (キャッチャー) 森敬 (ショート)
9 金丸 (ピッチャー) 東 (ピッチャー)
中日先発は金丸夢斗(22)が担う

今季6度目の登板となり、これまでの成績は0勝2敗、防御率は2.37

前回の登板では6回1/3を投げ、7安打1失点という結果で、勝ち負けはつかなかった

一方、DeNAの先発は東克樹(29)で、今季12度目の登板で6勝4敗、防御率1.91という好成績を残している

中日戦では3月28日に登板し7回4安打無失点という素晴らしい内容で勝利を収めた

中日ドラゴンズが迎えるDeNA戦は、チームにとって厳しい状況を打破する重要な試合となる。過去の対戦成績から見ても、DeNAに対しては十分な対策が必要だ。特に、先発投手の成績が試合の流れや勝敗に与える影響は大きく、金丸投手の活躍が期待される。
キーワード解説

  • スタメンとは?試合に出場する選手の名前のこと。各ポジションに誰がいるかが重要です。
  • ピッチャーとは?野球で投球を担当する選手のこと。ピッチャーの成績は試合の結果に大きく影響します。
  • 防御率とは?投手が与えた自責点に基づく指標で、低いほど優秀です。

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