末包選手は、横浜スタジアムでの巨人戦以来約1か月半ぶりのホームランで、投手・吉村の低めに制球されたカットボールをライナーで左翼席へ運んだ
プロ初となる2番打者としての出場に関して、末包選手は「イニングの先頭だったので、塁に出る気持ちで積極的に打ちにいきました
新しい打順で仕事ができて、同点に追いつくことができてよかったです」と喜びを語った
打順変更は、最近の新井監督の試行錯誤が影響しており、特に高打率を残している3番・小園選手、4番・ファビアン選手の前後の打者を入れ替えながら、打順の最適化を目指している
さらに、今試合では5番打者の坂倉選手が4号ソロを放ち、1点差に迫る活躍を見せた
末包選手の同点弾と坂倉選手のホームランが重なり、試合の後半戦に向けて大きな盛り上がりを見せた
広島東洋カープは新しい打順を試みることで、若手選手の成長とチームの勝利を狙っている。末包選手の活躍が今後のチームに与える影響は大きいと考えられる。
キーワード解説
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