阪神、巨人戦でリクエストを行うも判定は変わらず

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<阪神2-1巨人>◇1日◇甲子園 阪神タイガースの藤川球児監督(44)が、試合中に発生した完全捕球に関するプレーについてリクエストを行った

試合は8回の攻撃時、1死一塁の場面で発生した

リクエストの発端

場面は、代打ラモン・ヘルナンデス内野手(29)の打球が二遊間に飛んだ

二塁手がボールを処理し、游撃手である泉口友汰内野手(26)にトス

しかし、泉口はボールをこぼしてしまった

このプレーに対し、審判の判断は「完全捕球」の後に落球があったためアウトとされ、阪神側はその判定にリクエストを行った

完全捕球とは?

完全捕球とは、野球において守備側がボールをしっかりと掴み、相手に投げる準備ができた状態を指す

たとえその後にボールを落としても「完全捕球」と認定される場合がある

リクエストの結果

阪神側がリクエストを行った結果、リプレー検証が行われたが、判定は変更されることがなかった

そして、試合は阪神が2-1で巨人を下し、勝利を収めた

今回の阪神戦でのリクエストは、野球におけるルールや審判の判断について考えさせられる出来事でした。リクエスト制度は、試合の公正さを保つために重要ですが、判断が覆らないこともあるため、選手やファンにとっての難しさを感じさせます。
キーワード解説

  • リクエストとは?リクエストは、試合中に審判の判定に対してチームが異議を申し立て、プレーを再検証してもらう手続きのこと。
  • プレーとは?プレーは、野球の試合の中で行われる実際の動作や行為を指し、打撃や守備などが含まれる。
  • 完全捕球とは?完全捕球は、選手がボールを完全に捕まえたと判断される状態で、投げる準備が整っていることを意味します。

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