柴田選手はこの日、「3番・指名打者」としてスタメン出場し、4点を追う7回にオイシックスの三上朋也投手が投げたシンカーを捉え、逆方向の左中間スタンドへと運んだ
柴田選手は福岡大大濠高から昨年のドラフトで日本ハムに入団し、指名段階から「二刀流」に挑戦する意欲を見せており、現在は2軍での経験を積んでいる
投手としては7登板(先発4回)で、防御率0.93、奪三振率11.17という好成績を記録している
一方、打者としての成績は打率1割4分1厘だが、11本のヒットのうち7本が長打で、持ち前のパワーを見せつけている
この試合のハイライト映像はGAORA SPORTSのYouTubeチャンネルで公開されており、ファンからは「高卒1年目でこの打撃にピッチングでも奪三振率が高い
夢しかない」「柴田、あのフォロースルーで左中間ホームランはもう大谷と同じくらいに期待できる」「超広角打法が素晴らしい」といった声が寄せられている
日本ハム・柴田獅子選手は、今季のイースタン・リーグでの活躍が注目されています。特に打者としてのパワーと投手としての能力の両方を兼ね備えており、将来が非常に楽しみです。この両方の能力を持つ選手は珍しく、ファンの期待も高まっています。
キーワード解説
- 二刀流とは?:同時に投手と野手の両方で活躍する選手のことを指す。
- シンカーとは?:投手が投げる変化球の一種で、浮き上がるように軌道を変える球。
- 防御率とは?:投手の成績を示す指標で、1試合あたりの失点の平均を表す。
- 奪三振率とは?:投手が1イニングあたりに奪う三振の数を示す指標で、投手の能力を測る一つの目安。

