中日ドラゴンズの田島慎二が来季からコーチに就任。選手たちをよく知る強みを生かし、寄り添い支えていく意気込みを語った。
田島コーチは「ありがたい話をいただいた」と感謝の意を示し、選手たちをよく知っていることが自分の強みであり、その強みを生かして選手たちに寄り添いたいと意気込みを語った。
彼は名古屋市出身で、中部大第一高、東海学園大を経て2012年にドラフト3位で中日に入団。
入団1年目から中継ぎとして56試合に登板するなど、ブルペンの要として活躍し、2017年には守護神として34セーブを記録するなどの実績を持つ。
今季限りで現役を引退し、即コーチとしてチームを支えることが決まった。
プロ12年間で通算462試合に登板し、25勝、41敗、75セーブ、117ホールド、防御率3.62という成績を残しており、特に2016年に達成した開幕から31試合連続無失点は、2024年シーズン終了時点でもセ・リーグ記録として君臨している。
彼の経験と知識が、今後の中日ドラゴンズにどのように影響を与えるのか、ファンの期待が高まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cc80648ada2db0809fa360b763820135b56bcd83
田島慎二が新コーチに就任することが発表された際、ファンからは期待と不安が入り混じるコメントが寄せられました。
引退セレモニーでの素晴らしい振る舞いやコメントを通じて、田島への見直しがあったものの、コーチとしての適性に疑問を持つ人も多かったようです。
特に、彼が「自分はめちゃくちゃ練習するわけでもなく研究熱心でもなかった」と語ったことが印象に残り、コーチとしての厳しさや指導力に対する懸念が強く表れました。
仲間との関係性を重視するあまり、厳しい指導ができるのか心配する声もありました。
さらに、田島がいきなり1軍コーチを務めるのではなく、まずは2軍での経験を積むべきとの意見もあり、過去の選手たちの経験を引き合いに出しながら、彼の成長を期待するコメントも見受けられました。
また、井上監督の人選に対する信頼感を示しつつも、田島のコーチングスタイルに対する不安も同時に感じられる内容が多かったです。
全体として、田島コーチに対する期待感と不安感が交錯しており、今後のドラゴンズにおける彼の役割に注目が集まっていました。
ネットコメントを一部抜粋
引退セレモニーでの素晴らしいコメントや振舞いで田島を見直した感がある。
心底嬉しそうな笑顔ですね！
悪くいうことではなく、立浪氏の一極集中ではなく。
田島には、いきなり１軍コーチはないと思うが。
引退会見で、「自分はめちゃくちゃ練習するわけでもなく研究熱心でもなかった」と言っていたけど…。